生粋の日本人デザイナーうめだまがイギリスに留学&就職してカルチャーギャップ、料理、旅行、デザイン等、様々な事をマンガにしたブログです!



2016年1月24日日曜日

【うめだま一人旅】 08 パリ モードとテキスタイルの博物館&エリック杯

今回はイギリスを離れ、
ちょっと前になりますが2013年パリのレポです。

 


イギリスとパリは目と鼻の先
移動手段は
バス、飛行機、電車、フェリーと
様々です。お値段も片道5-6000円くらいから。

ユーロスターなら
2時間で着いてしまうので
それこそ日本の国内旅行感覚で
週末旅行行けてしまいます。

この時は、オリンピックイヤー。
羽生選手とパトリックチャン選手がぶつかる
エリックボンバール杯に
どうしても行きたくて
初めての海外観戦をしました。

まずはパリの街並ディテール。

おなじみのアールヌーボーな
地下鉄入り口。

典型的なカフェー


こういう、トラディショナルな扉を
モダンに塗っちゃったものも
いい感じですよね!


今回は観戦がメインだったので
ノートルダムの外観をなめたあと…


モードとテキスタイルの博物館に行きました。
名前からすると服飾のみに感じますが、
当時の生活用品とかも展示されていて…

パイのふりした陶器…


あれ…既視感が…

そして魚のふりしたお皿!

恐ろしく精巧でリアルです。
ホウボウはバルセロナでも見たので、
地中海でとれるのかな。

ギリシャ文様の素材 やカツラのカタログとか

美しいお帽子
植物の色味が控えめで綺麗ですよね。






本のフリをした小物入れ。
これも装飾が派手すぎず絶妙!

なんといったらいいのか…飛び出る墓石?(笑)
でも恐ろしくこれもリアル。


他にも、内装の展示がいくつか。
どれも尖っていてツボに入りまくりました。
 



そして、エリック杯。
この年はパリにある、ベルシー体育館でした。
 
地下鉄駅の目の前で、アクセスも便利。

いつも中継見て思うのですが、
フランス杯の会場のセッティングって
オシャレですよね。

私の大好きな、フランスお茶の間解説陣。
そして、ヒーロー、キャンデロロ!

キャンデロロ(長野五輪銅メダリスト)
とボナリーは今でもスケートのスター。
地下鉄の構内にも、こんなポスターが。
年を重ねても、そのエンターテイナーっぷりを発揮する
キャンデロロは凄いです。

この時のエリック杯は、
恐ろしく豪華でした。

ソチ金メダリストのソトニコワ

パトリックチャンも、
ショートフリー両方とも完璧で圧勝。
 

そして、羽生結弦選手。

この時は全身から
「チャンに勝ってやる!」的なオーラが出ていて
ものすごい気迫。
パリに合わせてノートルダムドパリをエキシビに選んでいました。

去年のエリック杯はテロの影響で
残念な終わり方になりましたが、
今年もしあって予定が立てば、また行きたいものです。

他にも近郊ヨーロッパの週末旅をしていますので
おいおいご紹介できたらと思います。


    ↓記事が気に入ったらポチっとよろしくです!
 人気ブログランキングへにほんブログ村 漫画ブログへ

このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly Subscribe with Live Dwango Reader My Yahoo!に追加

0 件のコメント: