生粋の日本人デザイナーうめだまがイギリスに留学&就職してカルチャーギャップ、料理、旅行、デザイン等、様々な事をマンガにしたブログです!



2016年1月19日火曜日

【うめだま一人旅】04 ストーンヘンジとソールズベリー


今日の一人旅は、ストーンヘンジとソールズベリー
イングランドの南側のスポットを紹介します。


私は、イギリスに来て
 まず南海岸の都市、
ボーンマスに住んでいました。



日本では
あまり馴染の無い都市ですが
砂浜が自慢の
暮らしやすい中規模の街。

イギリスの凄いなーと思う所は
小さな都市でもちゃんと観光業が
整備されている事。

今回の写真も、
日帰りの周辺ツアーで回った所です。

まずは、名前は失念してしまったのですが、
中世に建てられた教会の
遺構を訪れました。






草原の真ん中にポツンと建っている廃墟。
これだけでロマンがありますよね。
こういう無人の遺跡も、
ナショナルトラストやイングリッシュヘリテージが
しっかりと管理しているので綺麗です。


 そして、ストーンヘンジ
これも、草原に突如ある巨石の集合。
近くにはよれないので、
音声ガイドを聞きながら、
遠くからグルーっと一周して見学。
見る物は本当にこれだけなので
人によっては
「がっかり」と言っていましたが

私のイメージは、
大好きなマスターキートン
アニメオープニングだったので
テンションはすごく上がりました!

その後は、近郊の歴史ある街、ソールズベリーへ。

 ソールズベリー大聖堂
当時改装中でしたが、
印象的な尖塔を持った
とても美しい大聖堂です。




天井画もシンプルで美しく…
 

こういう、木彫り装飾もステキ!
 
 ソールズベリーは、
古い古民家も沢山あって
かつ、そこまで大きくない街なので
2時間ほどの滞在で充分まん喫できました。

その後、
ニューフォレスト国立公園へ。
野馬が集まっているスポットへ。


えさが貰えることを分かっているのか、
とても人慣れしてどんどん近づいてきます。
そして、結構小さい!
 
 車のウィンドウまでのぞいて
ドライブスルー状態。
 

 野生の野いちごも生えていて、気持ちよい草原。


地元の観光業者が回ってくれましたが、
地元愛と、地元の観光資源をうまく活かした
アットホームな日帰り旅でした。

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