生粋の日本人デザイナーうめだまがイギリスに留学&就職してカルチャーギャップ、料理、旅行、デザイン等、様々な事をマンガにしたブログです!



2016年2月15日月曜日

【孤独のイギリスグルメ】02 サンデーロースト

今回のお話は、おみせの看板メニュー。
イギリスのパブでは、日曜日のお昼限定メニューが供されます。

その名はサンデーロースト

どのお店も、
日曜になると立て看板で大きく宣伝しています。

ビーフだけでなく
チキンやラム、ターキー等いろいろな物が選べますし
お店によって調理法は様々。

ここで今まで食べた物をご紹介してみますね。


 まずはラム

かなりじっくりローストされていて、
フォークで裂けるくらい柔らかいです。

あまり臭みもなく、
ラムが苦手な人でもイギリスのラムは大丈夫だったり!
この1皿はチェーン店のウェザースプーンのものです。
飲み物こみで7.5ポンドほど。


こちらはビーフたち!

まずは日本人におなじみの赤いやつから。



このローストビーフは、赤みがかなりマックスなほう。
お肉は柔らかく
大変日本人好み!(日本人の方に教えてもらいました)
ガストロパブと名をうっているところは、赤みが多い気がします。
↓こちらがお店。日曜12時から、あっという間に満員になる&予約不可だそうです
http://www.thepigandbutcher.co.uk/

もう一つは、エジンバラのガストロパブ

こちらもお肉はけっこう赤め!
グレービーソースの塩っけがちょっと足りない気もしましたが、
お肉の味を楽しめるので大変よろしかったです。
 エジンバラ駅すぐそこのお店。レストランとバーが別れているので
ゆっくり食事できます。
http://www.the-doric.com/

サンデーローストですごいのは、付け合わせがドカーンとくること

この、イモと野菜の量
肉はその向こう側に埋もれてます。
これは一人旅レポしたロチェスター城横のお店のサンデーロースト。

また、上に乗っかってるパンみたいなのは
「ヨークシャープディング」という
シュー生地のような食べ物。
グレービーソースを入れてひたひたにして頂きます。
おいしいですよ!

ローストとは言いますが、シチューみたいな見かけなところも。

こちらはヨークの古ーいパブのロースト。
かなり煮たててあって、割とチャーシューに近いかんじ。
結構、このしっかり火を通すタイプが多いです。
赤いのは、調べたり口コミで見つける事が多いです!

こちらはチキンのサンデーロースト

ビーフとお値段はほぼ一緒ですが、
鳥の半分が丸々1人前として出てきます!
時には付け合わせにソーセージもきたりするので、ものすごくヘビー。
が、鳥がどこも結構ジューシーで美味しい気がします。

最後にご紹介するのは、 
わが学校の学食ローストビーフ

同級生いわく…靴底のような!!!
こげこげカピカピローストでした…orz

みなさんも、ぜひ、日曜はイギリスのロースト充してみて下さいね!



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2 件のコメント:

HONEY さんのコメント...

最後で吹いちゃいました。すごいロースとビーフですねー。
うめだまさんのグルメレポート、どれもおいしそうでうらやましいです。
別の方のブログで「ロンドンで一番おいしいケバブ」なんてのも見て、ロンドンに行ったときに色々と食べ逃したものがあったんだなー、と後悔しきり…

うめだま さんのコメント...

ケバブもものすごく一杯ありますね〜!
私は結構胃がもたれちゃうのでそこまで食べていませんが、
大盛りで美味しそうです。