生粋の日本人デザイナーうめだまがイギリスに留学&就職してカルチャーギャップ、料理、旅行、デザイン等、様々な事をマンガにしたブログです!



2016年2月27日土曜日

【うめだま一人旅】23 チューダーからヴィクトリアンまで内装が楽しめるサットンハウス(ロンドン)

今回の一人旅は、ロンドン近郊の
サットンハウス。

こちらは、ナショナルトラスト管轄の建物で
チューダー(16世紀)からある古い商家なのですが、
内装は時代を経て古い物から新しい物まである、
4百年を一粒で味わえるなかなかオツなスポット。

重厚な木の細工がカッコいいパーラー。
 
チューダー様式ですが、
昔はこの木目は色が塗られていたみたい。
オリジナルがパネルの裏に隠れています。


古い装飾壁画が残る階段を上がって行くと…


さらに木目のシックなお部屋が!


ドアノブも、大変よろしいです。


一番大きなダイニングルームも、とってもシック!


木パネルと暖炉って、すごくカッコいい組み合わせだと思うんだ…

…で、この大変チューダーの香りを残す部屋を抜けると…

いきなり現れるヴィクトリアン

この、和洋折衷な内装って
結構日本人も明治自体とかの雰囲気と馴染があって落ち着くのでは。

大変ピンクな階段を抜けると…


下の階はジョージアンっぽい内装が!(ヴィクトリアンの前、18−19世紀半)
軽やかな色使いが結構好きです。



で、この隣には、また時代が戻って
チューダー時代を再現した台所が!




並べてあるキッチン家具もかわいい


雑然とした植木が並ぶ中庭もホッとする場所です。


残念ながら、メインの外装は工事中だったのでご紹介できませんが、
古い物を少しずつリノベーションして使う
イギリスらしい建築でした。

短い時間でタイムスリップを楽しみたい方はおすすめの
見学場所です^^b

http://www.nationaltrust.org.uk/sutton-house-and-breakers-yard




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