生粋の日本人デザイナーうめだまがイギリスに留学&就職してカルチャーギャップ、料理、旅行、デザイン等、様々な事をマンガにしたブログです!



2016年2月4日木曜日

【うめだま一人旅】14 オックスフォードの街かど、楽器博物館

引き続き、オックスフォードについて。


街中がゴシック建築であふれたオックスフォード。
重い建築が多いとおもいきや。

ハイストリートのあたりは
ペンキで塗ったタイプの
ちょっと可愛らしいお家もあります。


中心から外れると、こんなお茶目な落書きが!
 
 若い人と歴史が交わる土地ならではです。

街をブラブラすると、
アンティーク屋さんも多く、
ショウウィンドウが魅力的。


 中心部には手頃な大きさの
屋内マーケット(The Covered Market Oxford) があり


アイシングデコレーション専門のケーキ屋さんが
季節にあわせたデザインのケーキを売っています!
卒業の時期には卒業証書の形のケーキとかもありました。
 
 チーズに住んでるネズミ^▽^

 ティールームも沢山あるので、
散策の一服も楽しいです。


また、オックスフォードは
不思議の国のアリスが生まれた土地なので、
アリスグッズの専門店もあります。


今回紹介する穴場は、
オックスフォード大学付属の楽器博物館
http://www.bate.ox.ac.uk/
入場無料ですが、
音声ガイドを貸してくれるサービスっぷり。

 エントランスが控えめなのと、
中に入る時にインターフォンで呼び出さないと行けないのが
ちょっと初心者向きではありませんが…

楽器はとっても充実!

 

 美しい装飾が施されたホルン。

珍しい楽器も沢山!

↑は実際に自分で演奏させてくれました!
 結構手が大きくないと穴が抑えられなくて大変だった!


さすが学術目的なので、
一つ一つの解説板もしっかりついています。
また、結構な数の楽器に音声マークが付いていて、
貸してもらった音声ガイドに入力すると
演奏の録音が聞けるので、とっても楽しいです!

日本ではなかなか見かけない
装飾の美しいチェンバロ(?)

こういう、古い楽器はデザインが独特でテンションあがりますよね!


この博物館の素敵なところは、
楽器だけでなく、楽器作りの道具も展示されているところ。




耳をすませばの天沢君が脳裏によぎってしまいました…。

そして、
受付近くには前述の楽器も含め、
自分で自由に試演奏できる場所があって、

そこに、あのあこがれの…

テ ル ミ ンが!!

実物のテルミンを演奏するのは初めてで、
ムダにテンションがあがってる日本人が一人…


あまりに楽しそうにやっていたので、
受付のおじさんに「教室にいったら?」
と言われてしまったりしました…^^

でも、テルミンに入り浸っても、
雑談しながらゆっくり楽しめて、
他のお客さんも少ないので
落ち着いてじっくり見学できる博物館でした。
 楽器好きさんには、オススメです!


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