生粋の日本人デザイナーうめだまがイギリスに留学&就職してカルチャーギャップ、料理、旅行、デザイン等、様々な事をマンガにしたブログです!



2016年5月9日月曜日

【まんが】英語に効くクスリ & 日本人の英語学習 後編

前回の記事 にて、英語勉強経歴の前半を紹介致しました。

今回は前回の文章でちょろっと触れた案件と、語学学校で体験した事のまんがです。




と、まあ、アジア人が少ない学校で、クラスメートにもほとんど居なかったせいか、
発音や間違える所をなぜ間違えてるのか理解してくれなくて
ちょっとからかわれる事もありました。

「いいよな!ヨーロッパはラテン語ローマ字で!!」

と、何度思った事か。
関西弁と標準語の違いぐらいじゃなかろうか!
なーんて思ったりもします。

反対に、中国語を学ぶ時は日本人に利点があるのかしら。とも思ったり。
 ーーー
ちなみに、語学学校の日本人比率について
留学される方は気になるかと思います。
アメリカとイギリスの語学学校をのぞいてみて思ったのは
日本人やアジア人が多い学校と少ない学校では
両方に善し悪しがあります。

上記のマンガの様に、アジア人が少ないと
生徒ももちろんですが、先生も経験が少なく
「なぜ日本人がそこを間違えるのか」理解していない事も。
こちらも、上手く説明できないと、そのまま問題は放置です。

反対に、アメリカの学校はアジア人だらけだったので
「なぜ間違えるのか」と「どうやって気をつけるのか」を
アドバイスしてくれる先生に当たりました。

なので、上級になったらアジア人が少なくても良いけど
初級中級はむしろ多い方が効率よく勉強できるのかもなぁ、と
思いました。

〜〜〜〜〜
さて、英語遍歴後編です。

 ▼▼▼▼▼▼
*社会人六年目
はじめての転職。
前回の記事でTOEIC730になったため
会社の「海外派遣基準点」を超えたので、
さっぱりTOEIC卒業する。

★引き続きiKnowとDuo3.0はほそぼそと続ける。(けど、CD聞き流す程度)

★会社で英語ワークショップをに参加する。
外国籍の同僚が定時後週1の
英語ワークショップを開いてくれていたので
もちろんのこと参加。
「ネイティブのふつうの会話」についての
まめ知識を沢山聞けたので、
もっと英語が好きになった!

★Berlitzをはじめて受けてみる。
支援制度で会社が半分お金を
出してくれるということだったので
定時後週一でBerlitz のビジネスコース
全10回ぐらい?を受ける。

すべて英語での授業は
海外の語学学校と同じ。
ただ、週一なので継続して勉強してる感覚がなく
個人的にはあんまり満足しなかった。
毎日行く語学学校の方が
効果的に必要な所を勉強できると思う。


★IELTSとTOEFLに興味を持ち始める。
TOEIC卒業を期に、ステップアップとして検討を始める。
無料セミナーをやっている語学予備校をのぞいたりする。
無料サンプルテストをやって、
「くっそ難しいけど、数問は解ける」ことから
挑戦しようと考えるも、仕事が忙しく勉強はストップ。

セミナー行った予備校はAGOSとか
http://www.agos.co.jp/

▼▼▼▼▼▼
*社会人7年目(2013年)
会社派遣を狙って転職したものの
諸事情でその望みがついえた為
自力で海外に行くことを決意

★7月IELTS初受験
渡航前に仙台で受験。
L5.5 R5.0 W4.0 S5.0/overall5.0
ライティングのヤバさに戦慄。

★会社を8月に退職

▼▼▼▼▼▼
*英国渡航(2013年9月ー12月
★語学学校に入る。
週25時間×1ヶ月 週30時間×2.5ヶ月
General Englishのコースは
最初Intermediateに振り分けられるも
簡単だったのでクレームし
一週間後Upper Intermediateへ。
2ー3週間後Advancedに。
午前General 午後IELTSの9時ー5時勉強

入学時のレベルは…
upperまでの単語は大体わかる感じ。
文法はupperの教科書がちょうどいい感じ。
スピーキングはintermediateでビクつくも、
コミュニケーションはとれる
ライティングはお炊き上げで供養していい感じ

IELTSコースは楽しかった。

★11月にIELTS二回目受験。
L6.5 R6.5 W5.5 S6.0/overall6.0 (大学学部に入れるレベル)
スピーキングはヤマカンが当たって
練習していた問題が出たので
この時点ではラッキーな点数。
他はいつも通りの実力でした。

★大学院出願
志望動機書やらポートフォリオやら、
いっぱい英文を書く。
そして添削してもらいながら
なんとか出願できるぐらいのライティングに。

▼▼▼▼▼▼
*英国渡航(2014年)
★語学学校を3週間延長。
週20時間のビジネスコースを選択。IELTSは自習に切り替え。
ふと、テレビの英語をわりと普通に聴いてることに気づく。

★language exchangeを始める
週一で15歳の女の子に日本語を教える代わりに、
その子のお母さん(プロの英語の先生)に英語を教えてもらう。
このお母さんが素敵な人で、
経験が豊富だったので添削も分かりやすく丁寧、
アジアンの苦手ポイントをわかってくれる、
しかもマンツーマンで教えてくれ、
メールでの質問にも答えてくれたので大きな力に。
日本語教えるのも、説明するために英語を喋るし、
日本に興味を持ってくれている事がうれしかった。
ミクやデスノが好きな可愛い子。

★IELTS3回目、再受験
大学院スコア、やっとこさクリアーしました!
L7.5 R6.5 W6.0 S6.0/overall6.5
今回はあんまりラッキーもなく、多分いつも通り。

と、いうわけで、大体渡英から5−6ヶ月の所で
大学院スコアをクリアした感じです。

そして、この後すぐに就職を見つけて面接を行いました。
感覚として、IELTS6.5ぐらいが、就活できる入口とも思います。

ホントに文字にすると長ーい遍歴ですが、
やってる事は1日1日の積み重ねなので
決意と、あとは目標が鍵なのかなーと思いました。

そして、未だに続いてる英語勉強道です…。

お互い、がんばりましょう!!!


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1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

前職のゲーム会社ではお世話になりました。頭に剃りこみが入っている者です。覚えていらっしゃらないかもですが。。。単身留学されて現在も活躍している旨知ることができ嬉しく思います。これからも応援しております‼