戦争系の博物館や展示は、かなり堂々としています。
陸海空の博物館に行きましたが、
やはり、そのあたりは戦勝国と敗戦国の違いをひしひしと感じます。
ふつうに
「国の為に頑張っている兵隊さんをサポートしよう!」という
展示がありますし。
私の祖父母も
戦争で肉親を亡くしているのですが、
私は写真やお墓でしかその方達を知らないので
どう祈って良いのか戸惑う時も。
また、色々な事情も絡み、直接聞きにくい感情があります。
でも、こうして他の国に行って展示を見ると、
彼らがどこでどう若い命を散らしたのか、
もっとよく知るべきだなぁ、と思いました。
戦争をする国、しない国に関わらず、
確実に今の日本はその犠牲の上に成り立っていると感じます。
また、陸軍博物館に行くと、
2次大戦中にイギリス兵が受けたとされる
日本の捕虜虐待についての展示パネルがあったり
(食料を与えられてなかったという系)
戦争を別の国からの側面で見る機会というのは、
なかなか興味深いと思いました。
自分たちは、戦時中を体験した孫やひ孫の世代なので
単純に学問や興味、「今」を考える事に使える気がします。
また、ポピーですが、祈念以外にも
結構あちこちで見ます。
派手に感じますが、着ているところを見るとけっこうかわいい。
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