街中がゴシック建築であふれたオックスフォード。
重い建築が多いとおもいきや。
ハイストリートのあたりは
ペンキで塗ったタイプの
ちょっと可愛らしいお家もあります。
中心から外れると、こんなお茶目な落書きが!
若い人と歴史が交わる土地ならではです。
街をブラブラすると、
アンティーク屋さんも多く、
ショウウィンドウが魅力的。
中心部には手頃な大きさの
屋内マーケット(The Covered Market Oxford) があり
アイシングデコレーション専門のケーキ屋さんが
季節にあわせたデザインのケーキを売っています!
卒業の時期には卒業証書の形のケーキとかもありました。
チーズに住んでるネズミ^▽^
ティールームも沢山あるので、
散策の一服も楽しいです。
また、オックスフォードは
不思議の国のアリスが生まれた土地なので、
アリスグッズの専門店もあります。
今回紹介する穴場は、
オックスフォード大学付属の楽器博物館。
http://www.bate.ox.ac.uk/
入場無料ですが、
音声ガイドを貸してくれるサービスっぷり。
エントランスが控えめなのと、
中に入る時にインターフォンで呼び出さないと行けないのが
ちょっと初心者向きではありませんが…
楽器はとっても充実!
美しい装飾が施されたホルン。
珍しい楽器も沢山!
↑は実際に自分で演奏させてくれました!
結構手が大きくないと穴が抑えられなくて大変だった!
さすが学術目的なので、
一つ一つの解説板もしっかりついています。
また、結構な数の楽器に音声マークが付いていて、
貸してもらった音声ガイドに入力すると
演奏の録音が聞けるので、とっても楽しいです!
日本ではなかなか見かけない
装飾の美しいチェンバロ(?)
こういう、古い楽器はデザインが独特でテンションあがりますよね!
この博物館の素敵なところは、
楽器だけでなく、楽器作りの道具も展示されているところ。
耳をすませばの天沢君が脳裏によぎってしまいました…。
そして、
受付近くには前述の楽器も含め、
自分で自由に試演奏できる場所があって、
そこに、あのあこがれの…
テ ル ミ ンが!!
実物のテルミンを演奏するのは初めてで、
ムダにテンションがあがってる日本人が一人…
あまりに楽しそうにやっていたので、
受付のおじさんに「教室にいったら?」
と言われてしまったりしました…^^
でも、テルミンに入り浸っても、
雑談しながらゆっくり楽しめて、
他のお客さんも少ないので
落ち着いてじっくり見学できる博物館でした。
楽器好きさんには、オススメです!
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